席替えのたびに紙のくじを人数分作って、折って、箱に入れて——という準備。 そして「先に引いた人が有利では?」「先生が操作したのでは?」というモヤモヤ。 ここでは、スマホだけで準備30秒・全員一斉・結果があとから差し替えられない席替えの方法をまとめます。
紙のくじでつまずくところ
- 準備が面倒— 人数分の紙を切って書いて折る。作り直しもよく起きます。
- 引く順番で空気が変わる— 残り物に福があるのか、先に引くのが得なのか。
- 「操作したのでは?」に反論できない— 先生や幹事がどれだけ公平でも、証明する手段がありません。
手順
1. 「割当」の部屋を作る
くじの種類で「割当 — 全員に配る」を選び、「席替え(席番号)」のまま作成します。会員登録は不要で、無料です。作成した瞬間に参加用のQRコードが表示されます。
2. QRコードをみんなで読む
教室ならスクリーンにQRコードを映すだけ。各自がスマホで読み取り、ニックネームを入れて参加します(本名でなくても構いません)。参加者の一覧は主催者の画面にリアルタイムで表示されます。
3. 締め切って、抽選
全員が入ったら「参加を締め切る」→「抽選する」。全員のスマホに同時に自分の席番号が大きく表示されます。読み上げも紙の回収も要りません。
次の席替え、30秒で準備できます。
席替えの部屋を作る(無料)「操作してない」を、その場で確かめられます
くじばこは、抽選前に①封印の番号(乱数のタネのハッシュ)を全員に公開し、抽選後に②タネ本体を公開する方式です。 タネと参加番号だけから結果が決まるので、誰でも同じ計算をして結果を確かめられます。
正直にお伝えします。確かめられるのは「その部屋の結果が差し替えられていないこと」までです。 先生が別の部屋を作って引き直す余地までは防げません。だからこそ、抽選の前に子どもたちに部屋の画面を開いてもらってください (結果画面に「抽選前に開いた人数」が出ます)。くわしくは公平性のしくみをご覧ください。
注意点
- 結果の保存は5日間— 席替えの結果は座席表などに書き写してください。5日を過ぎると自動削除されます。
- やり直しはできません— 引き直し可能にすると公平の証明が崩れるためです。設定ミスは部屋の作り直しで対応してください。
- 無料で使えます— 現在は無料ベータ提供中。1部屋40名まで参加できます。
よくある質問
紙のくじと何が違いますか?
紙のくじは「作る手間」と「引く順番の不公平感」が残ります。くじばこは準備が30秒で、全員に同時に結果が出るため引く順番がありません。さらに乱数のタネの封印を先に公開する方式なので、その部屋の結果があとから差し替えられていないことを、誰でも確かめられます。
スマホを持っていない子がいる場合は?
先生(主催者)が代理でその子の名前を参加登録し、結果を口頭で伝えてください。主催者の端末から複数人を続けて追加できます。
欠席者が出たらやり直せますか?
抽選のやり直しはできません(公平性を守るためです)。欠席者の席は空席として扱うか、必要なら新しい部屋を作って引き直してください。
「前と同じ席は除外」のような条件は付けられますか?
現在は条件付きの席替えには対応していません。全員に1〜人数分の席番号を公平に割り当てるシンプルな方式です。