PTAの委員決め、自治会の班長当番、職場の幹事決め。 立候補が出なければ推薦かくじ引きになり、決め方がまずいと「誰が決めたのか」「操作があったのでは」というしこりが残ります。 ここでは、その場の全員が納得できる係決めの方法をまとめます。
係決めがこじれる理由
- 決め方が見えない— 役員の預かりで決まると、結果に不満がなくても過程に不信が残ります。
- あみだくじは操作を疑える— 線の引き方や紙の管理者に疑いの目が向きます。
- その場にいない人に説明できない— 欠席者へ「公平に決めた」と示す手段がありません。
手順
1. 「割当」の部屋を作り、係のリストを入れる
くじの種類で「割当 — 全員に配る」→「係決め」を選び、係の名前を1行に1つずつ入力します(例:会長/副会長/会計/書記)。登録不要・無料です。
2. QRコードで参加してもらう
会場でQRコードを映すか、URLを配ります。各自が名前を入れて参加すると、主催者の画面に一覧が並びます。
3. 締め切って、抽選
「参加を締め切る」→「抽選する」で、全員のスマホに同時に自分の係が表示されます。割当に重複や漏れは仕組み上おきません。
次の係決め、しこりを残さず終わらせましょう。
係決めの部屋を作る(無料)その場の全員に「公平だった」と示せます
くじばこは、抽選前に①封印の番号(乱数のタネのハッシュ)を公開し、抽選後に②タネを公開する方式です。 その場にいる全員が抽選前に部屋の画面を開いていれば、出た結果が本物であることを各自で確かめられます。
正直にお伝えします。確かめられるのは「その部屋の結果が差し替えられていないこと」までで、 役員が別の部屋で引き直す余地までは防げません。抽選の前に、その場の皆さんに部屋の画面を開いてもらってください (結果画面に「抽選前に開いた人数」が出ます)。欠席者の方には、当日その画面を見ていた人数と結果URLをあわせてお伝えするのが確実です。 くわしくは公平性のしくみをご覧ください。
注意点
- 結果の保存は5日間— 決まった係は名簿・議事録に書き写してください。
- 本名の入力は不要— 表示名は全参加者に見えるため、ニックネームでの参加もできます。
- 無料で使えます— 現在は無料ベータ提供中。1部屋40名まで参加できます。
よくある質問
係の数と人数が合わないときは?
人数が係より多いときは、同じ係に複数人が割り当たります(順位順に係リストを先頭から繰り返し配ります)。「学級委員2名」のように同じ係を2行書けば、その係の枠が2つになります。
「誰が決めたか」で揉めないというのは本当ですか?
係決めで揉める原因の多くは「決め方が見えない」ことです。くじばこは乱数のタネの封印を抽選前に全員へ公開し、抽選後にタネを公開する方式なので、その部屋の中では役員や先生の裁量が入り込む余地がなく、その場の全員が同じ計算で結果を確かめられます。なお「別の部屋を作って引き直す」ことまでは防げないため、抽選の前に参加者の皆さんが部屋の画面を開いておくことが大切です。
その場に来られない人の分も引けますか?
主催者が代理で名前を参加登録できます。結果は共有URLを送れば本人のスマホでも確認できます(結果は部屋の作成から5日間表示されます)。
やりたくない係に当たった人の変更は?
抽選のやり直しはできませんが、当人どうしの合意で交代することは自由です。くじばこは「公平に決めた記録」を提供し、その後の運用は団体にお任せしています。